“特別”って
どういうもの?
ドキッとする
身体が
反応する
意識が
奪われる
こういう
刺激が
起こること?
反応
するのは
“特別”だから
刺激が
あるのは
“大切”だから
動揺するのは
“意味”が
あるから
無意識で
こういうのを
“特別なサイン”
だと思って
いない?
じゃあ
その存在に
何も
反応しなく
なったら?
それは
関心が
なくなった
ということ?
はじめは
そうなのかなって
思っていた
でも
違ったみたい
反応が
起こるのは
距離や
安全が
確立して
いなかったから
反応
しないのは
距離が
“遠い”から
じゃなくて
距離が
もう
“測られていない”
からだった
すでに
自分の
“内側に
入っている”
存在だから
侵入してくる
ものじゃない
評価や
警戒の
対象じゃない
自分の輪郭を
脅かさない
自分の
身体と内側が
“安全”だと
判断したから
だから
異物感がない
これは
“無関心”に
なったわけ
じゃない
特別で
なくなった
わけでも
大切で
なくなった
わけでもない
“特別扱い”
しなくて
いいほど
大切な位置に
移った
そんな感覚
刺激が
“消えた”から
薄まった
わけじゃない
刺激が
“安定”
したから
静まった
“無関心だから
反応しない”と
“大切だけど
反応しない”は
全然ちがう
自分の
空間の中に
すでに
“存在している存在”
あるのが自然
空気のように
“特別が
向かう場所”
って
そういう
ところ

