「そこに在る」

わが子への愛

転んでいても

黙っていても

意味不明なことを

していても

いま

ここで

息をしている

「存在そのもの」

そういう目で

見つめている

子供との関係は

存在そのものが先

子供に対する

その目線を

他者にも

向けることができたら

保証も

成果も

役割もいらない

子ども扱いでも

上から目線でもない

存在への

敬意

同じ地面に立って

同じ空気を

吸っている

ただ

在るもの同士

無条件の愛は

我慢でも

自己犠牲でも

耐えることでもない

その先とか

後とかを見ない

そこに在る

姿だけを見て

ただ

愛しいなと思える

無条件の愛は

理想や修行ではなく

それは

「状態」

自分が

整ったときに

自然と

立ち上がるもの

愛そうとしない愛

与えようとしない愛

つなぎ

とめない愛

だけど

いちばん深い

そんな

愛の基準

そこに在る

それが、愛しい

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