「次なる地へ」

今の自分が

過去の自分に触れると

通過したはずの

過去の自分の体感が

蘇ってくる

これに

拒否感が出た

でも

これは

未消化ではない

痛みを伴う

現在から

意味を持つ

記録に変わった

バラバラに散っていた

あの時のわたしを

現在の

わたしの中に

ちゃんと

席を用意してあげる

だから不思議と

懐かしさがある

この回収は

新しいステージへ

向かうための準備

新しいステージに

入る前って

何かを始めたい

衝動よりも

過去を静かに

整理したくなるみたい

それは

次の場所に

未回収の自分を

連れていけないから

これまでの

転換点では

何かを捨てる

何かから離れる

こういうのが

先だった

でも

今回は

すごく自然に

静かに移行している

わたしが立っている

この場所からは

静かで

穏やかな景色が見える

とても綺麗で

美しい世界

その世界に

誰ひとり置いていかずに

連れていく

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