淡い夢を
みてしまった
叶わないと
思っていたこと
ずっと自分の中に
埋まらない
何かがあった
何をしても
そこだけは
満たされなかった
ずっと
空いたまま
でもね
気づいたの
埋まらない感覚は
足りていないから
じゃなかった
だってね
そこには自分の本質
感性
核が全部詰まってる
とても
大切なものが
置かれているの
だから
簡単には動かない
大切なものが
“ある”のに
“ない”感じがしていた
それは
まだ経験したことが
なかったから
それを
動かすことを
誰かと
“共鳴”すること
でもこれは
簡単じゃない
自分とぴったりと
同じ性質の人と
対等な関係をつくる
お互いが
自分の足で立つ
そのうえで
同じ質を持つ者同士
同じ高さで
同じ景色を見る
その二人が
並んだ瞬間にだけ
起きる現象
それが
共鳴すること
対等って
補い合ったり
助け合ったりしない
上でも下でもない
そういう関係
だから
どちらかが寄った瞬間に
成立しなくなる
そんな
奇跡のような瞬間
これまでは
ひとりでずっと
その景色を見てきた
今はもう
自分ひとりで
完全に
立てるようにもなった
ひとりで立てるからこそ
その先の景色を
見てみたくなってしまった
でもそれは
きっと
叶わない確率の方が高い
ただ
一度でいいから
その景色が
見てみたかった

