「新世界の手前で」

慣れた世界と

踏み出した先の世界

そのあいだ

そこは

自分の本心と

真正面から

向き合う場所

答えは

もう決まっている

でも

まだ踏み出していない

これまでの自分と

本当に

サヨナラをする時間

自分の

いちばん

純粋な本心が

見える空間

そこに

立つことが

できた時点で

半分踏み出している

大切なのは

不確かな状況でも

自分自身を

信じ切ること

自分自身との

最後の対面勝負

中途半端では

向かわない

それは

完璧以外は

ダメということではない

不完全でいい

形が崩れていても

うまくできなくてもいい

ただ

本気でしか

向かわない

自分自身に対して

後ろめたさも

逃げ道も

一切の

混じり気なしだと

自信を持って

言える

本気のもの

それは

自分自身そのもの

結果ではなく

自分の価値を

自分が信じる

本気で向かう

その一歩を

踏み出せたのなら

それがすべてだ

なんの説明も

いらない

怖くてもいい

逃げたくなってもいい

完璧な人間なんて

いない

不完全なまま

それでも

踏み出せるかどうか

自分の中から

すべての逃げ道を

閉ざした瞬間

必ず見えてくる

新しい世界は

怖くない

勇気を出した

人間だけが見られる

とても

優しい世界

自分を信じた先に

見えてくる景色が

そこには

広がっている

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