自分の立つ位置を
定めた
並んで走る
覚悟を決めた
追わせるでもない
待つことでもない
対等な位置で
差し出されたものを
受け取る覚悟
あるかないかは
分からない
それでも
“ある”と信じて
受け取る
その選択
それは同時に
自分の器を
引っ込めずに
出す覚悟でもある
誰かのために
自分を曲げない
自分を守るために
閉じたりしない
境界線を
引いたまま
隣に立つ
それが
わたしの形
だから
自分が立っていた場所に
戻り続ける
一度は
そこから離れた
でも
もうしない
自分のリズムを
歪めない
そこがわたしの
立ち位置だから
わたしは
選べる位置に
居続ける
どんな結果でも
自分の位置は
失わない
位置が
決まると
全体の構図も
自分たちの役割も
きれいに
一枚の紙に
描き出された
主役は
わたしじゃない
だから
自分の舞台で
好きに演じたらいい
幕が開けて
ライトを
浴びるのは
自分自身
なのだから
生き生きと
輝くその姿に
心からの拍手を
送れる瞬間を
楽しみにしている

