philosophy |序章 ―在り方の哲学:心の構造から生き方は立ち上がる―

多くの人が

“自分らしく”生きるために

自分の「生き方」を見つめ直し

整えようとして

方法や習慣を変えようとする

しかし本当は

見えている部分を変える前に

「在り方」がある

在り方とは

自分の心が

どの位置から

世界を見ているか

その”内側の構造”から

自然に立ち上がるもの

そもそも

“自分らしさ”とはなんなのか

明確に

言葉で説明できる人が

一体どれだけいるのだろうか

心理学の世界には

「柱をもつ」

「自立する」

「聞き流す」

などの言葉があるが

その背景にある

“心の構造”の説明は

ほとんどされてこなかった

「柱」とは

どのような形で

どこから来て

それはどこにたつのか

「依存関係にならないために

 自立しないとダメ」

と言われても

自立とは

どういう状態のことを指すのか

また

どういったステップを踏めば

自立にたどり着けるのか

「ストレスを溜めないために

 嫌なことは

 聞き流すようにしましょう」

と言われても

自然に耳に

入ってくるものを

一体どうやって

流せというのか

言葉が

心に刺さってしまう前に流すには

どうすればいいのか

このように

言葉自体の意味は

なんとなく理解できるが

それを実践に移すには

不確かで曖昧な部分が多い

でも

わたしたちが知りたいのは

その確かな

実践方法ではないだろうか

わたしは

長い時間をかけて

「なぜ人は

 生きづらくなるのか」

「在り方が整うとは

 心の内側で何が起きているのか」

その根源にある

構造をみてきた

このphilosophyでは

その構造をたどりながら

「在り方」という

土台を見つめていく

その構造を

理解できれば

在り方が整う

在り方が整えば

行動が変わる

行動が変われば

それは生き方になる

そしてそれが

“自分らしさ”になる

その始まりが、ここにある

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