「新たな夢」

埋まらない

何かがあった

何をしても

そこだけは

満たされなかった

ずっと

空いたまま

でもね

気づいたの

埋まらない感覚は

足りていないから

ではなかった

だってね

そこには

自分の核が

詰まっている

だから

簡単には

動かない

大切なものが

あるのに

ない感じがしていた

まだ

経験したことが

なかったから

それを

動かすこと

誰かと

共鳴することを

お互いが

自分の足で立つ

そのうえで

同じ質を持つ者同士

同じ高さで

ひとつの景色を見る

その二人が

並んだ瞬間にだけ

起きる現象

それが

共鳴すること

対等って

補い合ったり

差し出し合ったりしない

上でも

下でもない

だから

どちらかが

寄った瞬間に

成立しなくなる

これまでは

ひとりでずっと

その景色を見てきた

今はもう

完全にひとりで立てる

だからこそ

その先の景色を

見てみたくなってしまった

そのときを

夢に見ながら

自分で自分を

満たし続ける

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