「本気の形」

自分に対して

本気になると決めた

体力的にも

精神的にも

何度も限界を

通り過ぎてきた

言葉を紡いで

形にすることは

かなりの集中力と

エネルギーを必要とする

その数が増えるほど

自分の集中力の

限界を感じる

それでも

目を逸らさずに

走ってきた

休みたいときもあった

けれど

自分に甘えを許さず

力を注いできた

いまが

自分が必死になるべき時だったから

だから

睡眠時間を削っても

頭を休ませる時間もなくても

創ることに

時間を割いてきた

創作と

本気で向き合うことは

自分の気持ちに

嘘をついていない証

わたしを

本気で生きることだから

本気になることは

自分の時間

エネルギーを使って

逃げずに正面から

行動で示すこと

そして

リスクと責任を

引き受けること

傷つくかもしれない

何かが壊れるかもしれない

その可能性を

引き受けたまま

それでも

前に出る

何も差し出さない本気は

存在しない

本気で手に入れたいと

思っているのなら

そこには

余裕なんてあるはずがない

限界を超えて

それでも自分を奮い立たせて

つかみに行く

その必死さがないと

本気でほしいものは

手に入らない

絶対に

自分は

すべてをやり切ったと

堂々と言えるのかどうか

後ろめたさや

甘えが

一切なかったと

言えるのか

偶然でも

気まぐれでもない

ひとつひとつが

自分の本気だったと

堂々と宣言できる

それが

本気の形

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