いつも
その言葉を耳にするたび
心がざわついていた
あれは
自分が大切に思っているものを
雑に扱われる
不快感
ふだんは
滅多に出てこない
怒りが
わたしの中に
ざわつきとして
湧きあがっていた
自分自身を変えるには
突破しなければならない壁がある
止まらない
混ざらない
自分で線を引いて
場をつくる
それは
自分を雑に扱わず
踏み込ませない
強い意志の表れ
それは
古い自分自身を
自分で壊す瞬間
いちばん苦しいのは
従来の自分を壊して
乗り越えること
これが
いちばん難しい
同じ型を繰り返そうとしている
自分に気付かず
元のループに
戻る場合もある
「自分を変える」
そのためには
今しようとしている選択が
従来通りなのか
新しいものなのか
それを
見抜けないといけない
合っているか
ずれているか
正解が
分からなくなるくらい
自分の周りを
それらしい状況やものが
取り囲んでくる
過去の自分へ
引き戻されそうになる
それでも
自分自身を
信じ抜くことができれば
道は開ける
もう
自分の感覚だけを
信じていけばいい
それは
自分の感覚を
信じられるようになった
証だから
不利な状況が
揃っていても
別の機会にした方が
成功できたはずだとしても
関係ない
目的は結果ではなく
自分が動けるかを試すこと
空気や状況
過去の自分に引っ張られずに
一歩を踏み出せるかどうか
自分の殻を破る挑戦
空気に
のまれない
欲しいのは
どんな状況下でも
自分は動いたという事実
過去の自分との
一対一の
対面勝負
自分の尊厳の方を選んだ
この瞬間のために
時間をかけて
少しずつ
自分を変えていく
誰にも頼れない
辛さと孤独
やめることもできた
それでも
立ち続けることを選ぶ
気付いてしまった人は
静かに
もう戻らない
突破の瞬間
それは
自分の在り方が
垣間見えた瞬間

