「同じ空の下で」

近くにはいない

でも

見ていないわけじゃない

疲れたなら

一度

戻ってもいい

迷ったなら

立ち止まってもいい

引き返すことは

失敗じゃない

ただ

歩みをやめない限り

たとえ

遠回りでも

道は消えない

そして

また

歩き出したとき

そこから

つながっていく

揺れを

抱えながらでも

現実の世界で

行動として

一歩を置いたのなら

それが

どれだけ小さな

一歩でも

関係ない

誰かに

見せるためじゃなく

評価されるためでもなく

自分が

「選んだ」と

胸の奥で言えたなら

それでいい

揺れたままでも

迷いを抱えたままでも

歩みをやめなかった

その事実が

もう

答えだから

答えは

すぐに形になるとは

限らない

だから

何も起きていないように

見える時間もある

それでも

時間は

いつでも味方

それを

忘れないでほしい

「待つ」

という選択も

存在しているから

じれったいかも

しれないけれど

それは

何もしていない

時間じゃない

「自分を育てる時間」

自分が育つのを

自分で

待つことができれば

土から

芽を出す日は

すぐそこまで

来ている

同じ

空の下で

それぞれの道を

進んでいる

近くには

いなくても

進んでいる方向は

きっと

同じだと

わたしは

思ってる

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