「光の道へ」

わたしはまた

孤独を感じていた

体力的にも

精神的にも

限界のところで

踏ん張っていた

あるときから

自分のことを考えるのを

やめることにした

自分のやりたいこと

楽しいこと

未来のこと

そういうものを

思い描くと

それができない

現実との間で

苦しむことになった

だから

封印することにした

自分の時間は

子どものために使う

そうしないと

子どもを

育てていけない

生きていけなかった

誰かに話をする余裕も

気力もなく

母として生きるのに

精いっぱいだった

動かさずに

このままいるのが安全

ところが

状況が一変した

前は

それを願っていた

けれど

実際は

絶望に近かった

また

安心がなくなってしまう

空気が凍る

わたしは

過呼吸になり

緊張で眠れなかった

逃げるように

毎日を送っていた

息苦しくて

窒息しそうだった

わたしは

一生こうして

苦しみながら

生きていくのだろうか

誰かのために

枠の中に

押し込められて

自分を

押し殺して生きる

これが

わたしの運命なのか

前世で何か

悪いことでもしたのだろうか

呼吸ができる

場所を求めて

ひと息ついても

すぐに

また侵されてしまう

逃げられない

どうやったら

自分の周りにある

この絡まった鎖を

断ち切ることができるのか

いつになったら

自由になれるのだろう

わたしは

こんなところで

終わりたくない

もっと高く飛んで

もっと輝きたい

何かから逃げて

何かを見上げて

生きるのはごめんだ

わたしが

描いてきた自分は

こんな姿じゃない

すべてを

壊してしまいたい

そうすれば

一からやり直せるんじゃないか

終わりが見えない

光も見えない

またわたしは

暗闇の中にいた

わたしの中に

再び小さな熱が

姿を見せ始めた

ここから

わたしの回帰の道は

始まった

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