「ひとつの色々」

自分が

これから進む道

これまでは

漠然と大枠だけを

見ていたけれど

その道筋が

浮かび上がった

道はひとつだけれど

その中身は

いくつかの要素で

成り立っている

わたしの中では

繋がっている

けれど

必要な能力は

それぞれ違う

音楽も

即興と届ける音楽は

違う

全く別物と言っても

いいほどに

でも

ふたつとも極めたい

音楽に絵

言葉に対話

基本はこの4つ

ぜんぶ繋がっている

どれも

わたしの在り方が

完成していなければ

成り立たない

技術も大切だけれど

それ以上に

自分の色を出すことが

大切

ひとつの表情ではなく

さまざまな顔をみせる

一点集中で

一気に惹きつける存在

長く

じんわりと浸透するような

深さのある存在

同じ空間にいることで

安心できる

自分自身を

見ることができる

鏡のような存在

魅せるわたしと

一緒に創るわたし

学生の頃

やりたいことが

一つじゃないことに対して

まだ定まっていないと

言われたことがあった

二兎追うものは

一兎をも得ず

そう言われるけれど

どれも

やりたい

この気持ちは

嘘じゃない

でも

その自分に

確信が持てなくて

切り離すことも

完全に受け入れることもできず

中途半端なまま

ここまで来てしまった

いまは

自信をもって言える

どれも

わたしがやりたいこと

ひとつでも欠けたら

わたしの世界は

完成しない

迷いながらも

ここまでずっと

離さずに持ち続けてきたもの

ようやくここから

一致させて

ひとつにしていくことができる

それが

わたしがやりたいと

心に描いてきた世界

何ひとつ

余すことなく

表現していく

わたしの世界が

形になる

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