ひとはみんな
器を持っている
誰かと
接するとき
この器を使って
自分の水を入れたり
相手の水を
受け取ったりしている
でも
自分の容量を
分かっていなかったら
水が溢れてしまう
同じ器の中で
一緒に混ざってしまって
ぎゅうぎゅうで
苦しくなる
呼吸を
楽にするには
量を
減らさないといけない
だから
自分の水を
受け入れてくれる器を
探すんだ
でもね
簡単には
見つからない
苦しくても
そこから
溢れ出ないように
底にある
自分の水だけは
動かさないように
力を入れて
じっと耐えている
次第に
その器は
二層式になっていく
動かせない自分の水は
下の層
上の層には
上澄みの部分
溢れ出た水で
相手の器を
割らないように
上澄みの部分を
動かしてる
でも
深い部分が
自分の本質
この部分が
動かないと
満たされない
二層式の器がね
あることに
気が付いた
器がいらない形に変えて
外に出したらいいんじゃないかって
そうすれば
自分で
何とかできる
苦しくならない
すると
最初の器もね
同じく
気づいたんだ
ラインを
引けばいいんだって
定員を
決めておけば
自分のスペースが
確保される
自分の水も
守れる
自分で
何とかできる
自分の器を
自分で育てる
それができたとき
きっと出会える
お互いを頼らずに
必要とし合える
自分と
ぴったりの器に
Visual Direction & Words
Atelier soe

