どうして
笑顔を見せることが
顔を見て
話をすることが
無理に
なってしまったのか
分からなかった
ただ
避けることしか
できなかった
それは
まるで自分が
逃げているようで
すごく
苦しかった
わたしにとって
言葉は
意味のない
軽いものじゃない
そこには
意味のほかに
思いも
時間も
決意も
たくさんのものが
込められてる
それを
外に出すのは
最後の段階
だからね
わかったの
とても重い
大切な言葉を
簡単に
投げてくること
それにわたしは
抵抗していたんだ
言葉を
発しないことで
それで
自分を守っていたのだと
気づいた
価値を
削られる場所には
もう
立たない
わたしに向けられた
その言葉
その行動
その態度
それは全部
わたしのことを
大切に扱っていない
だから
わたしは
笑顔を消した
口を閉ざした
自分を見せることを
もうやめたの
そうしないと
また
わたしが
壊れてしまうから
わたしは
もう壊れたりしない
もう
二度と自分を
見失わない
そう
自分に誓った

