「希望のかたち」

いつか

良くなるはず

「こうなったらいいな」

「可能性を信じたいの」

これは

まだ起きていない

未来への期待

どれも

「希望」を語っている

ただ

どれも

「それ」がなくなると

一気に

崩れてしまいやすい

「どうして?」

自分を

「外側」に

置いているから

でも

それが

必要なときもあるんだよ

それは

生き延びるための

知恵でもあるから

悪いことじゃない

ただ

もうひとつ

希望のかたちがあるんだ

「どんなかたち?」

すでに

「あった」もの

一度でも

「成立した」もの

「存在している事実」

もう一度

体感することは

ないかもしれない

でも

「存在していた」

その事実は

消えない

一度

あったものだから

いま

同じ形は

ないけれど

それでも

「ある」

その事実を

自分の体が

知っているから

すると

未来へ向けて

見ていた希望が

不確かではないものに

変わる

「ないけど、ある」

そんな矛盾の中にある

希望のかたち

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